入院生活をしていると、ここは人生の縮図なんだと想い知らされる。幾多の経験を経て、今此処に居る人。私のように、突然入院させられ、慌てふためくもの。人それぞれだけど。?人生最後はどう有るべきか!? 考えさせられことも多い。医療の発達により、高齢者が多くなり、それなりに嬉しいこと。でも平均余命を過ぎ、完全回復が不可能の人に何十万という投薬が必要なのか!? 愛別離苦とも諸行無常ともいうこの人生。正解もなければ不正解も在りません。最近、終活と言う言葉が聴かれます。残し、残された人が少しでも悔い無きよう過ごすこと。1日も早く退院し、ゆっくり流れる月日の中。同じ趣味を共有し、同じ時間を過ごす。これが私の終活の始まりです。